みなさん、こんばんは。つぶまめです。
今回は、Y!mobileから出ている法人様用のプランについてまとめてみます。
キャッチフレーズ:月額1,980円でスマホが使える!
ワイモバイルの法人契約をすると、なんと月額1,980円でスマートフォンが使えます!
ワイモバイル公式ホームページにもわかりやすく記載されているので、ちょっと覗きに行ってみてください。
本当に1,980円からスマートフォンが使えるようになります。
ワイモバイルだと「iPhone 5s」の取り扱いがあるため、少し古い機種ではありますが、あのiPhoneを月額料金1,980円+実質負担金でご利用いただけます。
内訳としては、
- 1回あたり10分以内の国内通話が300回まで無料!!
- データ定額Sパック(1GB)
といった内容になっています。
ビジネス通話の場合、意外と10分以内で終わるような通話が多いと感じています。
また、月に300回も電話をするか?と言われると、一サラリーマンではそこまでの回数いかないでしょう。
仮に月22日出勤したとして、1日平均13.6回です。
もちろん、これ以上の時間と回数電話される方もいらっしゃるとは思いますので、そういった方に関しては、後述するオプションをつけるか、
他キャリアで契約して「通話し放題プラン(24時間国内通話が無料)」を選択するのが良いかと思います。
ここで考えたいのは、「果たして、月に10分以上、且つ300回以上の通話をする人がどれくらいいるのか?」といったところですね。
そこまで通話が多くない、という方に関してはワイモバイルのこのプランにしてみるのも良いのではないでしょうか?
月々1,980円の適用条件
他キャリアと比べると破格の本プランですが…もちろん「条件」つきです。
その条件を詳しく見ていきましょう。
目次-必要な所だけクリックして見て下さい-
条件1:スマホプラン割引
ひとつめは「スマホプラン割引」です。
これは、『利用開始から25か月間は継続して使ってくださいねー』という「2年契約」に加入するという意味です。
巷でよく聞く「2年縛り」のこととお考え頂ければ良いかと思います。
ここで疑問なのが「なぜ25か月間?」という点。
これは、SoftBankの2年契約時のルールですが、登録した月の翌月が1か月目としてカウントされ、そこから24か月間を縛っているためです。
少々ややこしいですが、上記の「利用開始」というのは、登録して実際に使い始めた月のことを指します。
具体的に例を挙げていくと…
2017年2月28日にワイモバイルを登録して利用を開始した!
↓
2017年3月が1か月目としてカウントされる
↓
継続利用期間
↓
2019年3月が更新月!!
この月であれば解約したり、他キャリアに乗り換えても解除料金がかからない!!
といった具合になります。
「契約した翌月の2年後が更新月」と覚えておけば問題ないかと思います。
ちなみに、登録した月の料金は日割り計算がされます。
条件2:法人割引サービス
ふたつめは「法人割引サービス」です。
これは、法人名義で同一請求内に2回線以上が登録されていればOKです。
仮に、1つの法人が1回線ずつ別々の請求として2回線を保有していた場合、「法人割引サービス」は適用されません。
この点に注意するようにしましょう。
(基本的には同一請求内に組み込まれているはずなので問題ないかと思いますが…)
条件3:ビズ割サービス
最後にみっつめは「ビズ割サービス」です。
これは、法人名義で同一請求内に6回線以上が登録されていればOKです。
考え方としては、ふたつめの「法人割引サービス」と同様です。
プラン選択:スマホプランSのみ
月々1,980円でスマートフォンを使うためには、上記3つの条件を適用させたうえで、「スマホプランS」を選択する必要があります。
他のプランを選択することももちろん可能ですが、月々1,980円にはなりませんのでご注意ください。
料金イメージ
上記の適用条件を満たした状態での、各種プラン選択時の料金は下記の表のようになります。
基本 使用料 | スマホプラン割引 (2年縛り) | 法人割引サービス (2回線以上) | ビズ割サービス (6回線以上) | |
スマホプランS 1GB | 3,980円 | 2,980円 | 2,480円 | 1,980円 |
スマホプランM 3GB | 4,980円 | 3,980円 | 3,480円 | 2,980円 |
スマホプランL 7GB | 6,980円 | 5,980円 | 5,480円 | 4,980円 |
上記の図を見てもらえれば、一目瞭然ですね。
他キャリアの通話し放題プランを選択すると、
基本料金2,700円+インターネット接続300円+データ定額パック(5GB)5,000円=8,000円
となるため、非常に安価な価格でスマートフォンを使えるようになります。
注意点
こんなにお得なワイモバイルの法人専用プランですが、注意事項もあります。
- 法人名義の回線のみ(同一名義、同一請求先での申し込みに限る)
- 以下の場合、当割引サービスの適用が終了となる
- 対象回線が1回線以下の時
- スマホプラン以外への変更
- 個人名義に変更した場合
解除料金:9,500円(税抜)
更新月以外での解約、及び契約期間が2年未満の料金プランへ変更を行うと解除料金が発生します。
解除料金は、9,500円(税抜)です。
税込み表示にすると10,260円になります。
「更新月」は、上記でも述べましたが、利用開始から25か月目が「更新月」になります。
2017年2月に登録した場合、2019年3月が更新月となります。
一か月ずれて更新月がやってきますので、ご注意ください。
オプション:スーパーだれとでも定額
スマホプランS、M、Lには「スーパーだれとでも定額」というオプションを付けることが可能です。
このオプションは、月額料金が1,000円です。
本オプションを付けることによって、他社も含めた全てのスマートフォンやケータイ、又は固定電話への国内通話が無料で使えるようになります。
24時間、回数制限、共に「なくなります」!!
詳しくはワイモバイル公式ホームページの該当ページをご確認ください。
法人オススメ機種
- Android One 507SH ※該当ページに飛びます

- DIGNO E 503KC ※該当ページに飛びます

まとめ
ワイモバイルはSoftBankブランドではありますが、「格安スマホ」という立ち位置に入り込んでいるような気がしますね。
料金の面を見ると確実にコストを下げることが出来ますし、何より他の格安スマホと比べると、通話品質が良い点や、キャリアショップがあることが利点として挙げられます。
やはり、困った時に実際にショップに行ってスタッフに対応してもらえるというのは安心感がありますからね。
この記事をご覧いただいたことを機に、ワイモバイルを検討してみてはいかがでしょうか?
もちろん、個人名義でも「ワンキュッパ割」といった格安の料金でスマートフォンを使えるので、非常にお勧めです。
ワイモバイルオンラインストアはこちらからどうぞ!
ご不明な点や、ご質問がある方はお問い合わせフォームから是非、お願いいたします!
今回は、ここまで。
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